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必要保障額の一般的な計算項目と主なポイント
遺族の支出の累計額
支出項目 |
ポイント |
生活費 |
- 子供が独立するまでの生活費はどのくらいかかるか。
- 子供が独立した後の生活費はどのくらいかかるか。
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住居費 |
- 賃貸住宅の場合、家賃や更新料、引越し費用等はどのくらいかかるか。
- 住宅の購入予定はあるか。被保険者が万一の場合にも、購入するか。
- 持ち家の場合、固定資産税、都市計画税、リフォーム代などがかかる。
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教育費 |
- 子供が独立するまでどのような教育を受けさせたいか。
- 費用はどのくらいかかるか。
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その他の支出 |
- 子供への結婚援助や住宅資金援助資金はどの程度計上するか。
- 自動車に乗る場合は、関連費用を含め計上する。
- 旅行などその他の費用を考慮し、ある程度の費用を計上し余裕をもたせる。
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葬儀費用 |
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借入金 |
- 自動車ローンや消費者ローン、個人事業融資など整理すべき借入金はないか。
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遺族の収入の累計額
収入項目 |
ポイント |
公的年金 |
- どのような種類の年金がでるのか。
どのくらい、何歳まででるのか。
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企業保障 |
- 死亡退職金や弔慰金はどのくらいでるのか。
- グループ保険などに加入していないか。
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配偶者の収入 |
- 働いている場合、どのくらい収入があるか。
何歳まで働ける見込みがあるか。
- 働いていない場合、どのくらい働く意思があるか。
何歳まで働ける見込みがあるか。
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その他 |
- 賃貸用不動産を保有していないか。
純益ベースでどのくらいの収入が見込めるか。
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現在の貯蓄額
貯蓄項目 |
ポイント |
預貯金 |
- 預貯金はどのくらいあるか。
繰上げ返済等の予定分は差し引いて考えておく。
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有価証券 |
- 有価証券は時価でどのくらいあるか。
安全を見て、時価より少し割り引いて計算する。
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不動産 |
- 居住用不動産以外で、いざという時に売却できる別荘などの不動産はあるか。ある場合、どのくらいで売却できそうか。安全を見て、時価より少し割り引いて計算する。
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その他 |
- 上記以外の資産で売却して生活資金に充当できる資産はないか。
ある場合、どのくらいで売却できそうか。
- 相続分がどの程度見込めるか。
不確定な部分が多い場合は、計上しないほうが無難。
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必要保障額計算シート