先輩メッセージ

私の所属する部署では、特に中規模以上の法人や大企業への損害保険の営業を行っています。営業といっても、販売に限らず、リスク実態の分析提案など、企業のリスクの根幹からマネジメントできるように提案をすることが殆どです。大きな案件では現地の工場や拠点の視察から始まり、提案資料の作成、先方へのプレゼンなど、複数のステップを踏んで成約になるケースもあります。

春採用の就職活動時期においては、当初大学でも専攻していてもともと興味のあった「メディア」関連の業界を志望していましたが、門も狭く、夏採用では「自身が触れたことがないもの」を扱う業務に関心を持ち「保険業界」を志望しました。
普段馴染みのない保険の法人営業に特に魅力を感じ、かつ、三井住友銀行の親密保険代理店会社としての充実した福利厚生面にも安心感を覚え、最終的に銀泉を選びました。

営業という職種で考えた際には、いわゆるノルマ営業のようなものもなく、各自の目標を設定したうえで、そこに向け同じ部内の先輩や部長、役員の方にも場合によっては手を貸していただき、達成を目指す環境なので、のびのび働くことができます。
また、休暇の取得も自身の業務都合がつけば取得できるので、取りにくい空気感もなく、働きながら自身のワークライフバランスを保つことが出来るのも働きやすさのポイントです。

総務部長と保険関連の手続きや相談、リスク分析などで非常に親交を深められたお客さまがいらっしゃいました。その総務部長が転職した際、「以前お世話になったのでこちらでまた保険をお願いしたい」との連絡があり、別法人の契約もいただくことができました。また、他のお客さまでも、転職の際に、「〇〇さんにお世話になったので、銀泉さんで保険を契約したい」と別支店に連絡があり、こうした評価をいただけることは非常に嬉しかったです。

学生時代から趣味は基本的にインドアでした。（ゲーム、映画やドラマ鑑賞）こうした趣味を共有できる友人と学生時代から長く関係性を保てているので、定期的に集まって、趣味に没頭したり、お酒を飲んだりしています。
また、社会人になってから一人暮らしを始めたことがきっかけで料理にも興味を持つようになり、今では自分で出汁をとるなど少しこだわった自炊にも手を出し始めています。

就職活動は最終的には「人対人」のコミュニケーションです。
対話の中で会社と人がマッチするかを判断する「マッチング」の場なので、「適格」「不適格」を審査する場ではなく、あくまで「合う」「合わない」の判断の場と捉えてみましょう。そうすれば、ある程度は緊張しすぎず、リラックスして、自身の魅力を存分に伝えることができ、後悔のない就職活動ができるはずです。自分自身を大切に、頑張ってください。